気まぐれ流星群。

夜空にさまよう婚活女子のおはなし。

08_繋いだ手

繋いだ手を離すときってなんであんなに切ないんだろうね。


私にしては異例の事態!
ちょっと無理をしても、会えるのなら会いたい。
会ったら少しも離れたくないし、できれば肌に触れていたい。
隣で座っていたいし、目の前にあるテーブルですらももどかしくなる。
これって恋だよね。完全に。
それとも依存?
どうなんだろう?

アキくんが触れてくるたびに幸せな気分になれる。
離れたら辛くなる。
ネガティブな気持ちが生まれる。

実はね、このままネガティブな気持ちに覆われて、離れることができたらいいのに。
って思ってる。たまにね。
けど、離れるなら来年かな。
許されるのなら、もう少しだけ想い出が欲しいんです。




あと、最高にうざい話なんだけど、
もし、一人しか助けることができない状況に陥ったら、私は助けてもらえないんだろうなぁ。
誰からも選んでもらえないんだろうなー。って思ってしまった。
そうおもうたびに悲しいし、苦しい。

当たり前だよね。
想い出も絆も、一緒にいる時間も短い。
魅力が特別あるわけでもない。
勝てるわけないよね。
日常にはいりこめない。

書いてて悲しくなってきた。
アキくんに早く会いたい。
好きって言ってほしい。
たくさん褒めてほしい。
言葉をもらってももらっても足りない。
とても飢えている。


イチくんに会いたくても会えない苦しさを、アキくんで埋め始めた。
いつのまにか同じくらいになってしまった。

アキくんに会いたい。
けど、イチくんとも会いたい。

しんどい。
イチくんに会えたら全て解決しそうなのにな。

まとまらないけど、今の心境をそのまま書きました。