04_愛を信じること
私は冷静だよ。
だから、今自分がダメなことをやってるってわかってる。
それに、ダメだからこそ、さっさと他の人を選んだ方が良いんだよ。
そう、思ってた。
思ってたんだけどさー。
全然冷静じゃなかったよね。
むしろ、戻れないところまで来てることをとうとう自覚してしまって本当に辛い。
転勤になった。
アキくんからきたラインを見た瞬間、肝が冷えた。
肝が冷えたし、所詮自分の立場なんて公にできないし、どうせ奥さんの元に戻るんでしょ。って思って、外にいたのにひどく泣きたくなった。
めちゃくちゃ苦しかった。
結局、シアの勘違いだったんだけれどね。
そして、いいのか悪いのか。
単身赴任で今よりも融通が効くようになるらしい。
「一人暮らしになったら家に来て」
あ。これホントにあかんやつや。
嬉しさ半分、複雑な気持ちが半分。
私の頭の中ではずっと警笛が鳴り響いています。
神様が本当にいるのなら、私とアキくんは今すぐ引き離した方が良い。
本当にそう思っているんです。
なのに、なぜ。
自分じゃもう離れることできないよ。自覚しちゃったよ。
私の好きはきっと寂しさが混ざっているんだと思う。
そして、私の寂しさは、きっとイチくんと会いたくても会えなかった苦しさで出来てる。
そんな純粋じゃない愛を、いったい誰が信じてくれるのだろうか。
03_きっかけ
そっか。ブログを始めたからには、それぞれの経緯を書かないといけないのかー。
一人一人経緯を書くには非常にめんどくさいので、気分が乗った時にかこうと思います^ - ^
話は変わるけど、最近仕事が本当にいやだー。
仕事で利用されていたというか、気持ち的な裏切りにあってから、気持ちがついて行っていない気がする-_-
あんなに頑張っていたのに、物事のすべてが馬鹿らしく思えてきて、余計に辛いなと思った。
こういう落ち込みがあるときに差し伸べられる優しさが、痛いくらいに心にくる。
アキくんがね、会えない時に辛くなったら俺に電話かけてきていいよって言ってくれたの。
ただそれだけなのに、今の私にとっては1人じゃないんだって思えてきて。それだけで、どんなに辛いことがあっても頑張れる気がしてくる。
けどね、その優しさは一時的であって、永遠じゃないってわかってる。
だって、アキくんには奥さんもいて、子供もいる。
たとえ、今が存在したとしても未来はない。
いわば、その船は泥舟と一緒。目的地にたどり着くのは、なかなか困難。
わかっている今だからこそ、差し伸べられた手を握っちゃいけない。
けれども、私は傾きかけている。
他の人の幸せを奪うつもりはない。
けど、その温もりを離すには、あまりにも私の心が不安定すぎる。
はやく離れる準備をしなきゃ。
はやく友達に戻らなきゃ。
02_関係図
婚活ブログらしく、関係性について記載していきます。
イチくん
めっちゃ好きだった人。
シアの好みどストライクな上に、高学歴高身長。
価値観が一緒で、安心できる人。
たぶん、一生忘れない。
アキくん
最近心を蝕んでいる人。
顔がタイプ。寂しがりやでよくくっついてくる。
妻子持ち。
ノッチくん
顔はタイプじゃないけど、すごく優しい人。
めっちゃ尽くしてくれる。
ハルくん
バンドマン。
楽器演奏してる姿がめっちゃかっこいい。
トモくん
めっちゃ甘いし優しい。
性欲やばい。
ヨウくん
好き好きアピールがすごい。
様子見してる。
とりあえず書き出してみたけど、思ったより多くてビックリした😵
他にもまだいるんだけど、随時追加削除していこう…
01_はじめまして。
はじめまして。シアと申します。
歳はアラサー。
顔は、最近ももクロの百田夏菜子に似てるって言われたから調べたけど、全然似てませんでした。
このブログは世にある婚活ブログに乗っかってみようと思い、始めてみました。
というのは建前で、本当は誰にも話せないことをただただ吐き出したいと思ったのが本音です。
私は表では綺麗事ばかり並べて、ニコニコしています。
シアちゃんと一緒にいると楽しい、癒されるとか男性に言われるけど、
私の身体の中は黒い部分でいっぱいいっぱいなんです。
全然癒し系じゃないよー。笑っちゃうよね。
顔褒められても、またかーって思ってるし、
癒し系とかって言われると、誰それ?ってなるし、
なんで連絡返してくれないの?他の男いるの?って言われるとゲンナリするし、
なにより、私のことを一番好きになってくれないとやだ。
まぁ、こんな性格だから、良い人なんてまーったく寄ってこない。
寄ってくるのは、束縛男、ヤリモク、浮気男そして不倫男。
時々普通の人が寄ってくるけど、残念なことにシアの顔面審査で振い落とされている。
少女漫画とか恋愛ドラマとか、そんな純愛なんてないのはわかってる。
だけど、愛されることを諦めたくない。
この先どうなるかわからないけど、
身体の中のモヤモヤを吐き出しながら、もう少しだけあがいてみようと思います。